2026.02.28
築20年で必要なリフォームとは?優先順位・費用相場・放置リスクを解説
築20年は、住宅にとってひとつの大きな節目といわれています。
新築から約20年が経過すると、設備の寿命や外装の劣化が目立ち始め、「そろそろリフォームが必要かな?」と考える方が増えてきます。
しかし、すべてを一度に直す必要はありません。
重要なのは劣化状況を見極め、優先順位をつけることです。
この記事では、築20年で検討すべきリフォーム内容、費用相場、後回しにした場合のリスクまで解説します。
築20年がリフォームの目安になる理由
住宅設備や建材には耐用年数があります。
使用頻度や環境によって差はありますが、築20年前後で次のような変化が起こります。
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水まわり設備の不具合増加
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外壁や屋根の劣化進行
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給湯器など設備機器の寿命
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断熱性能の不足
見た目に大きな問題がなくても、内部では劣化が進んでいるケースも少なくありません。
築20年で優先したいリフォーム内容
① 外壁・屋根リフォーム【最優先】
外壁塗装や屋根メンテナンスは、住宅を守るために重要です。
主な症状
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外壁のひび割れ(クラック)
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チョーキング現象(触ると白い粉がつく)
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屋根の色あせ
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コーキングの劣化
費用相場
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外壁塗装:80万~150万円
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屋根塗装:30万~80万円
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屋根葺き替え:100万~200万円
放置すると雨漏りや構造体の腐食につながり、修繕費が大きく跳ね上がる可能性があります。

② 給湯器・設備機器の交換
給湯器の寿命は約10~15年といわれています。
築20年で一度も交換していない場合は、いつ故障してもおかしくありません。
費用相場
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給湯器交換:20万~40万円
突然の故障を防ぐためにも、計画的な交換が安心です。

③ 浴室・キッチン・トイレのリフォーム
水まわりは毎日使うため、劣化が進みやすい部分です。
よくある症状
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水漏れ
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排水の詰まり
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カビや腐食
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収納不足
費用目安
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浴室:70万~150万円
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キッチン:80万~200万円
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トイレ:15万~50万円
使い勝手の改善や省エネ性能向上も期待できます。

④ 断熱・窓リフォーム
築20年前後の住宅は、現在の基準と比べると断熱性能が低い場合があります。
おすすめ工事
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二重窓設置
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内窓追加
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断熱材補強
費用相場
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内窓設置:1箇所5万~15万円
冷暖房効率が向上し、光熱費削減につながります。
⑤ バリアフリー化
40~50代で築20年を迎える家庭も多く、将来を見据えた改修を始めるタイミングでもあります。
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手すり設置
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段差解消
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引き戸への変更
早めの対応が安心につながります。

築20年リフォームの優先順位の考え方
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雨漏り・外装など「家を守る部分」
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故障リスクが高い設備
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生活の質を上げる改修
見た目よりも、まずは建物の耐久性を優先することが重要です。
フルリフォームは必要?
築20年ですぐに全面リフォームが必要になるケースは多くありません。ただし以下の場合は検討価値があります。
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中古住宅を購入した場合
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間取りを大きく変更したい場合
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二世帯化する場合
部分リフォームを段階的に進める方が、費用負担を抑えやすい傾向があります。
築20年リフォームで失敗しないポイント
① 建物診断を受ける
まずは現状把握が重要です。
② 複数社に相談する
価格・提案力・保証内容を比較しましょう。
③ 10年先まで考える
今だけでなく、築30年・40年まで見据えた計画を立てることが大切です。
まとめ
築20年は住宅メンテナンスの重要なタイミングです。特に優先すべきは次の項目です。
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外壁・屋根
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給湯器など設備機器
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水まわり
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断熱対策
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バリアフリー
放置すると修繕費が高額になるケースもあります。早めの点検と計画的なリフォームで、大切な住まいを長持ちさせましょう。
適切な優先順位をつけることが、築20年リフォーム成功の鍵です。
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